デジタルガレージ、次世代顧客管理ツールの 米Intercom社に出資

株式ボンズカジノ ボーナスコードデジタルガレージ（大証JASDAQ4819、本社：東京都渋谷区、代表取締役/グループCEO：林 郁、以下：DG）は、全額出資子ボンズカジノ ボーナスコードで、投資・育成事業を手がける株式ボンズカジノ ボーナスコードDG インキュベーション（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：六彌太 恭行、以下:DGI）を通じ、次世代のCRM（Customer Relationship Management:顧客管理）ツールを開発する米Intercom社（カリフォルニア州サンフランシスコ市、CEO:Eoghan MaCabe）に出資しました。今回の出資ラウンドにはDGIの他に、Twitter社 共同創業者のBiz Stone氏や、シリコンバレーでスタートアップ企業の育成を行う500 Startupsなどが参加しました。調達額は合計でUS,000,000です。

Intercom社が手がけるCRMツールはWebサービスを運営する企業に向けたもので、すべての顧客についてサービスの利用状況やソーシャルメディアにおけるプロフィールなどを把握し、可視化できる点に特徴があります。アプリケーションに組み込むメッセージング機能によって顧客との間で、電子メールよりキメ細かなコミュニケーションを行うことも可能です。こうした機能を活用することで、例えば無料の体験版サービスを利用している顧客に対して、その顧客の利用状況を分析した上で有料サービスへの移行を促すといった使い方ができます。

これまでIntercom社は本サービスをプライベートβ版として限定的に提供してきました。すでに500社に所属する合計1500人の担当者が利用しており、これらの企業が管理している顧客の数は合計100万人におよびます。Intercom社は米国時間の2012年1月25日から本サービスをβ版として公開し、2012年夏に予定している正式版の公開までは無償で提供します。