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デジタルガレージボンズカジノ登録の出資先であるBlockstream、シリーズBラウンドで2.1億ドルの調達を完了

2021.08.25

株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員ボンズカジノ登録CEO:林 郁、以下:DG)を中心とするDGボンズカジノ登録が出資し、DGボンズカジノ登録と暗号資産領域にて様々な事業連携をしてきているBlockstream社(本社:カナダ・ヴィクトリア、CEO:Adam Back)は、今回、シリーズBラウンドで2.1億ドルの資金調達(調達後評価額32億ドル)を実施しました。

Blockstreamは、ビットコインそのものの開発を手がけてきた第一線級のエンジニアが数多く所属し、サイドチェーン「Liquid Network」の開発など、ブロックチェーンを様々な用途で利用するための先進的なイノベーションを行ってきています。DGは、2016年の出資以降DG Labとの技術交流や、暗号資産インフラの開発において互いに切磋琢磨してきました。また、ボンズカジノ登録のCrypto Garageを通じて「Liquid Network」に参画しています。それらの取り組みの結果、ブロックチェーンならびに金融分野第 1 号となる規制のサンドボックス制度の認定取得や、暗号資産OTC市場に特化した決済プラットフォーム「SETTLENET」の商用サービス開始などへと結実してきています。

Blockstreamは、今回の調達により、再生可能エネルギーの投資リターンを最大化する「Blockstream Energy」などのマイニング製品の開発や、「Liquid Network」 などを主軸とした未来の金融インフラストラクチャーの構築を推進します。ビットコインに特化した金融商品の開発を推進します。なお、本マイニング製品は、Blockstreamと米国Square社と共同設立する、太陽光発電によるマイニング施設を含む、世界中の数多くの提携先で導入予定です。

DGは今後も、「Liquid Network」の発展やビットコインエコシステムへの貢献に向け、Blockstreamとともに取り組んでいきます。

「DGとBlockstreamとの連携は日本とグローバルでのブロックチェーン技術の発展や、金融インフラの構築に向けて、いまや欠かすことができない取り組みへと成長しました。暗号資産市場はもとより、グローバルな金融市場にインパクトを与える双方の技術は、ブロックチェーンを利用した社会基盤のプロトコルとして重要な役割を担います。引き続き彼らが有する技術力と、DG Labのエンジニアリングを通じて、グローバルで活用できる次世代型金融サービスの発展に貢献していきます。」(DG代表取締役 兼 社長執行役員ボンズカジノ登録CEOの林 郁)。

【Blockstreamについて】
Blockstreamは、2014年に設立した、ビットコインとブロックチェーンインフラストラクチャーのグローバルリーダーです。Blockstream社のサイドチェーン技術(Liquid Network)は、ビットコイン決済の高速化を実現するとともに、金融機関の資産のトークン化を可能にしています。「Blockstream Mining」は、ビットコインのマイニングをコロケーションするためのエンタープライズクラスのマイニング施設を提供しています。さらに、Intercontinental Exchangeと共同で開発した、世界最高クラスのリアルタイムおよび過去の取引所データを提供する「Cryptocurrency Data Feed」や、世界で最も先進的な消費者向けビットコインウォレット「Blockstream Green」を展開しています。

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