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デジタルガレージ、りそなHDとの共同運営により、診療後すぐに帰宅できる医療業界向けオンライン決済サービス「CurePort」の提供を開始

りそなHDとの資本業務提携に基づく次世代Fintech事業の共同運営開始

2024.12.19

株式ボンズカジノ 日本デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:デジタルガレージ)は、株式ボンズカジノ 日本りそなホールディングス(東証プライム8308、本社:東京都江東区、取締役兼代表執行役社長:南 昌宏、以下:りそなHD)との共同運営により、医療業界に最適化したオンライン決済サービスCurePort(読み:キュアポート)の提供を本日12月19日、開始しましたのでお知らせいたします。
本件はデジタルガレージとりそなHDの資本業務提携に基づく取り組みです。
なお、りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行は本日から、みなと銀行は2025年1月以降に本サービスの取り扱いを開始します。

「CurePort」サービスURL: https://cureport.jp/

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<サービス立ち上げの背景>
日本のヘルスケア産業は、高齢化率の進展に伴う社会保障費増大の課題があるなかで、公的保険を支える周辺サービスとしての拡大が見込まれており、その市場規模は2022年で25兆円、2050年には77兆円まで拡大すると見込まれています(※1)。これらの新市場においてはデジタル技術を活用することが期待されていますが、医療の中心を担うボンズカジノ 日本では、患者様の待ち時間解消や業務効率化、感染予防に向けた非接触対応などのニーズが高まっています。一方で、専用機器の設置やIT人材不足等が障壁となり、ボンズカジノ 日本における診療費の支払い手段は現金が主流であり、医療業界はDXやキャッシュレス化に大きな課題を抱えています。
年間医療費47兆円(※2)という日本の医療業界におけるこのような課題を背景に、国内最大級の総合決済プラットフォームおよびFintechに関する知見を有するデジタルガレージと、ボンズカジノ 日本を含むSMBに強固な顧客基盤と金融ノウハウを有するりそなHDは、より多くの患者様とボンズカジノ 日本へ貢献することを目指し、本サービスの共同開発を合意し、複数ボンズカジノ 日本における実証事業を経て、このたびの本サービスの商用化を共同で推進いたします。
(※1) 出典:2023年8月 経済産業省「健康・医療新産業創出に向けた『アクションプラン2023』」
(※2) 出典:2024年9月 厚生労働省「『令和5年度 医療費の動向』を公表します」

<サービス概要>
「CurePort」は、ボンズカジノ 日本で利用できるオンライン決済サービスです。
ボンズカジノ 日本は、「CurePort」を導入することで、簡単にキャッシュレス決済を導入でき、患者様は専用アプリに診察券番号とクレジットカード番号等の決済情報を登録することで、診療後の支払いを迅速かつスムーズに行うことが可能となります。

「CurePort」サービスURL: https://cureport.jp/

<サービスの特長>
患者様は自動決済で診療後すぐに帰宅可能、ボンズカジノ 日本の業務効率化に資するDXを実現
本サービスは、診療当日の受付から会計までオンラインで管理可能なプラットフォームを患者様とボンズカジノ 日本に提供します。従来の受診の流れから、会計のフェーズを分離し、患者様の帰宅後に決済を実行することで、待ち時間の短縮による患者様の満足度の向上やボンズカジノ 日本の業務効率化を実現します。

決済専用端末が不要、ボンズカジノ 日本でお使いの電子カルテ・レセコンと連携可能
本サービスは、専用の決済端末が不要で、低コストかつ迅速な導入が可能です。また、医療機関でお使いのシステムとの連携が可能であり、システムをより円滑にご活用いただける環境を提供します。現在、PHCホールディングス株式ボンズカジノ 日本傘下のウィーメックス株式ボンズカジノ 日本(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋秀明)が提供する診療所向け医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf Hybrid Cloud」(※3)および「WebORCAクラウド版」(日本医師会ORCA管理機構株式ボンズカジノ 日本提供の日医標準レセプトソフト)に対応しており、今後、連携先の順次拡張を予定しております。
(※3) クラウド活用型電子カルテシステム(医事一体型)Medicom-HRf Hybrid Cloud | メディコム | ウィーメックス株式ボンズカジノ 日本(旧PHC株式ボンズカジノ 日本)

国内初(※4)となる大手決済代行事業者と大手金融機関による共同事業運営
デジタルガレージグループとりそなグループ、双方の強みを最大限に生かした共同事業運営により、今後もシームレスな受診体験の実現に向けたソリューションの企画開発を推進してまいります。
(※4) 大手決済代行事業者と金融機関が共同で患者様・ボンズカジノ 日本向けにサービス提供を行う国内初の取組となります。

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※「目指す受診」は、中長期的に目指す受診体験を表現しております。現時点で提供する機能により、実現できる内容とは異なります

デジタルガレージは、決済代行業を通じてさまざまな業界におけるキャッシュレス化を支援してきました。これまでの経験を活かし、医療・ヘルスケア分野においても決済の側面からDXを推進するとともに、決済とデータ、テクノロジーを融合させたグループ戦略「DG FinTech Shift」に基づき、さらなる付加価値の創出を目指してまいります。
また、デジタルガレージとりそなHDは、2023年12月より取り組んでいる資本業務提携強化の一環として、今後も両社の経営資源の融合を図り、協業を拡大させてまいります。

<サービス提供機能>
■ボンズカジノ 日本向け
自動チェックイン / 電子カルテ・レセコン連携 / オンライン請求 / 請求額変更・請求取消

■患者様向け
かんたん登録 / どこでも利用 / らくらくオンライン決済 / いつでも決済履歴確認

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<サービス名称・ロゴについて>

サービス名称:CurePort(読み:キュアポート)
名称の由来:サービスにかける想いと特色を表現
「Cure」ボンズカジノ 日本と患者様に治療に専念してもらいたい想い
「Port」ヘルスケア情報やサービスがつながることをイメージ
ロゴ:安心を感じるハートをベースに、「Port(つながる、接続する)」を表現

<サービスイメージ>
▽ボンズカジノ 日本にご利用いただくアプリケーションのイメージ

▽患者様にご利用いただくアプリケーションのイメージ

<ボンズカジノ 日本概要>
■ 株式ボンズカジノ 日本デジタルガレージ
代表者:代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO 林 郁
所在地:東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル
設立:1995年8月
事業内容:デジタルガレージはパーパスとして「持続可能な社会に向けた “新しいコンテクスト” をデザインし、テクノロジーで社会実装する」を掲げ、社会インフラを担う国内最大級の決済代行事業者として、多様な総合決済プラットフォームを提供する決済事業を展開しています。またデジタル・リアル領域においてワンストップでソリューションを提供するマーケティング事業、国内外の有望なスタートアップやテクノロジーへリーチするスタートアップ企業への投資・育成事業などを展開しています。
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